BAMFORD MONACO edition”33″
PERSONALIZE
今回はBAMFORD WATCH DEPARTMENT によってパーソナライズドされたTAGHEUER MONACOのご紹介をいたします。バンフォードのパーソナライズシステムは、言わずと知れた名門ブランドの時計を世界に1本の自分仕様に仕立てること。今回は、世界初の角型防水時計として現在も尚根強い人気を誇る「タグホイヤーモナコ」のカスタムモデルの一例をご紹介いたします。
BAMFORD MANACO “edition33”
こちらがとあるオーナーがこだわりを詰め込んでオーダーした世界に一本のモナコです。モナコをご存知の方にはとても違和感のある写真ではないでしょうか。最初に目が行くのはどこでしょう。配色、ダイアル、ケース、、、数字? それでは、順を追って仕様をご説明していきます。
ベースとなったのは「TAG HEUER MONACO Cal.11」になります。伝統の左リューズタイプです。またステンレススチールのケースにはブラックPVDを施し、カラーをマットブラックに変更しています。併せて盤面もブラックにすることで全体の統一感が生まれ、オレンジとブルーのインデックスを綺麗に引き立たせています。TAGHEUERロゴやその他文字、針などは基本的に青で統一。追加されるBAMFORDロゴやクロノグラフの秒針など差し色としてオレンジを指定しています。
これらの配色は全てオーナーの指定によるもので、インデックスに使われる「青」も、明るすぎず暗すぎず黒の上で綺麗に色味の出るものを吟味し選ばれた青になります。
33
そして何より目立つ「33」!
こちらはオーナーのこだわりで、モナコをパーソナライズするための仕上げになります。今回はご自身のラッキーナンバーをあしらうことにしました。こちらの数字は書体も1からデザインしており、この時計にのみ使われた完全オリジナルのものです。
TRIBUTE
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実はこちらのパーソナライズド・モナコにはもう一つ大きな「遊び」が込められています。それは、同じくフルオーダーでカラー指定した愛車とお揃いにしていること!
ブルーのボディとオレンジのインテリアの鮮やかなコントラストを、デザインとしてうまくモナコに落とし込めました!レザーベルトのステッチも青でお作りしています。
こうしてタグホイヤーモナコはバンフォードの手によって世界に一本の限定モデルに生まれ変わりました。元のモデルとはガラリと表情が変わり、ぱっと見ではモナコだと気付かれなくなったかもしれません。
一切の妥協なく、ご自身のイメージする通りに仕上げることができるのはバンフォードのクラフトマンとデザイナーの高い技術とセンスによるもの。時計本体の基本構造(ケース・ムーブメント等)以外は基本的に「なんでも」パーソナライズできます。
STATUS
いつの時代も、腕時計と車はオーナーを表すシンボルになり得るものです。必需品ではなく、嗜好品。今の時代では、実用性以上の価値を見出せる方のみが嗜む部類であります。
私たちはライフスタイルとしての時計をご提案していく中で、いかに高額であるか、高価な素材なのか、複雑な機能を搭載しているのか、そういったことばかりに重点を置くことはしていません。私たちの自慢のアイテム達で、お客様をいかにスタイルアップすることができるかが一番の使命であるからです。
高級時計も高級車も言ってしまえば「余剰」。しかしその「余剰」の部分にもいかにこだわることができるか、それこそがステータスだと我々は考えています。たとえば今回のモナコが、パーソナライズによって周りの人からモナコであると気付かれなくなったとしましょう。しかし拘りを腕に乗せていることは「分かる人には分かる」オトナの余裕とステータスに繋がっていきます。
“FULL”?PERSONALIZE
こだわりのMONACO edition”33″のご紹介でした。
私だったらここをこうするのに。。。この針はこの色に、、、と思った方、是非ご相談ください!納得の行くまでデザインを煮詰め、オーダーのお手伝いを致します!
現時点でダイアルに文字やロゴデザインを追加したり、針やインデックスを個々に配色できるフルパーソナライズサービスはバンフォード本社と弊社ブルーデンスのみとなっております。バンフォード本社にてサービスの研修を受けた弊社スタッフが、皆様のオリジナルモデル作成のお手伝いをさせていただきます。株式会社ブルーデンスが高級時計でのパーソナライゼーションをお届けいたします!
「なんでもできる」が故に、文面上では説明しきれないもどかしさの中でブログを書いています。どんなに些細なことでもお問い合わせいただければしっかりとご説明させていただきますので、お気軽にこちらからどうぞ!