時計講座1|クォーツ式、機械式、貴方はどっち派?

ウブロ ムーブメント 製作

 

時計の種類

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先日の記事で精度に関して少しお話ししましたがもう少し時計の基本のお話を・・・実は時計の記事以前から書こうと思ったのですが、書いているうちに話がいろんなところに飛びすぎて、訳が分からなくなってしまったので。。。

 

時計には大まかに分けて2つの分類があって、機械式時計(手巻き&自動巻)とクォーツ式時計(電池式)というものがあります。簡単に言えば手動と電動のちがいですね。

 

機械式時計は、電気(電池)を使わずに、歯車やバネ等を使って時計を動かしています。
クォーツ式時計は、機械式時計がバネ等を使っている部分を電池で補っているものです。

 

精度的にはクォーツ式の方が断然いいです!!!
ほったらかしにしてても動き続けてくれますが電池交換が必要となります。

機械式の場合はだいたい2日間(自動巻の場合)ほったらかしにすると止まってしまいますので、その都度巻いてあげなくては行けませんし、多少のずれは生じます。しかもクォーツよりも繊細で多少扱いにも気をつけてあげなくてはいけません。そのくせ高い!!!

 

じゃあ断然クォーツが良いじゃん!!!って思うかもしれませんが、機械式時計にはロマンが詰まってるんです!!!
手のかかる子程かわいいんです!!!!

 

機械式時計、(腕時計の場合主に自動巻が多いです)に関して言えば、メンテナンスさえしていただければ、半永久的に使用できるんです!!!!修復、修理はできるんです。

歴史があるんです!!!

 

ちなみにウブロが出したMP-4アンティキティラは約2100~2200年前の”世界最古のコンピュータ”と称されるアンティキィラ島の機械を再現したもので、アテネとパリの博物館で展示されております。更にこれを簡略化したのものが現行のMP-8アンティキティラ サンムーンとなります。

 

もちろんクォーツの時計もメンテンナンスしていただければ長く使えるのですが、電子回路を使用しているため、回路が壊れたりすると、修理費用がかさんだり、メーカーによってはパーツ切れだったりで、修理が難しくなる場合があります。

 

ロマンの部分は、以前NHKで放送された”独立時計師達の小宇宙”でご紹介されてますので是非!!!(これってリンク張ってもいいんですかね)

 

当社取り扱いのアントワーヌ・プレジウソ氏も出てます!(後日彼について記事を書いてみようと思います)
見ると時計好きになっちゃいますのでご了承ください。

当社にもDVDございますので、ご覧になりたい方はご連絡ください。

preziuso

 

一概に機械式、クォーツ式どっちの方が良い!!!という事はないのですが、主に女性がクォーツ、男性が機械式を好まれる事が多いです。

私の考えでは、女性は時計をアクセサリー感覚で身につけられる事が多く、常に動いていて、いつでも使えるクォーツが好まれて、男性はやはり、機械類が好きな方が多いようで、時計を触ったり見たりする事が好きな方が多いことからか機械式を好まれます。

それと、やはり時計というと女性よりも男性が詳しい方が多く、高級時計と呼ばれるものは機械式時計が多い事から男性は機械式時計が好きなんではないでしょうか?

更に言うと、シースルーバックもしくはスケルトンウォッチを好まれるのも男性が多いですね。

男性はやっぱり透けてる方が好きですよね?

 

というよりも表がスケルトンになっている時計は自分が知る中では男性用しかないような・・・

 

あっ!!

 

嘘です!!!

 

代表的なレディーススケルトン マリー・アントワネットがありましたね。(ブレゲ)
結局はマリー・アントワネット本人が気に入ったかどうかはわかりませんが。。。

 

 

こうやって話がそれていくんですね。。。。。文章で伝えたい事を伝えるって難しいですね。

今回実は機械式時計の中、ムーブメントについて書こうと思ったのですが、前置きが長くなりすぎてしまいました。
次回までの宿題とさせていただきます。

ひとまず時計はクォーツと機械の2種類がありますの講座でした。。。
時計を知ってる方には初歩中の初歩でしたね。

 

補足:現在では電波時計、ソーラー時計もありましたね。。。

 

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