ウブロプレミアムツアー ウニコ/レアピース

ウブロ工場バーチャルツアー

 

帰省報告が遅くなり、先日よりプレミアムツアーの記事が続いてますがどうかおつきあいください。

さて先日の記事に引き続きウブロの工場内をご紹介!!!ウブロ本社のHPにもありますが、ウブロ工場バーチャルツアー!!!

 

ウブロプレミアムツアー ユベントスFC3泊5日の旅

ウブロプレミアムツアー 工場見学

 

に引き続きごらんください~。

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ウブロのベースプレートです。これをベースに削りだし、時計それぞれのムーブメントの形状になっていきます。

これを見てるとチョコレートを食べたくなってしまいます。こんな形のチョコレートのパッケージありましたよね?

 

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先ほどのプレートを削りだしてこのような形になっていきます!!!ラ・フェラーリ、スピリット・オブ・ビッグバン、ウニコ、トゥールビヨンのベースがずらりと!!!

ちなみにベースプレートの素材は金ではなく、真鍮でした。加工する上で真鍮が一番良い素材だそうです。

 

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フロアをあがると時計職人さんの作業場となっています。一番最初の組み立て工程で各部品などは組み立てられていきます。最後の画像のように美人時計職人や若い職人さんもたくさんいます。

ルーペを着けてこんな細かい作業を1日中すると思うと気が重くなりますね。。。。。以前お伺いした話では、時計職人のストレスを軽減するために、時計工房には必ず大きな窓が備え付けてあり、外の光や景色が見えるように設計されているそうです。

 

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これが組み立てるパーツの数々。ムーブメントによってその数も変わってきますが、これが基本パーツです。

これの一つ一つを組み立てて時計のムーブメントとなっていきます。

 

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組み上がったパーツに油(グリース)をさす機械。以前はこの作業も人が一つ一つ油を差していたのですが、この油の量が難しく、多くても少なくてもだめな重要なポイントのため、その量を一定かする機械が導入されていました。

画像をチェックしながら作業を行えるため、目の疲労が軽減されるそうです。

 

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組み上がったパーツを時計のケースと組み合わせ、リューズやプッシュボタンなどの組み立てを行う最終行程となります。時計職人に机は高めに作られており、目線になるべく近づけ、腕で固定する事で安定性を高めるとともに、腰を折る事なく作業ができるようになっています。

私達が座ると違和感ありまくりのデスクです。

 

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ジュネーブで発表されたばかりの商品サンプルが出来上がっていました!!!担当者もwhyな品揃え。この後オーストラリアでフェアが控えているそうで、そのランチングアイテムとして出来上がっていたようです。

 

複雑機構&スーパーレアウォッチ!!!

ここからが個人的にはすごく楽しかったところでウブロのトゥールビヨン&ミニッツリピーターなどの複雑機構を作る工房です。DSC03884

この商品何も説明は受けなかったのですが、おそらく今度発表される予定の商品でなかろうかという商品。詳しい事は何もわかりませんが、マットなケースにトゥールビヨンを搭載しており、フェラーリのエンブレムが乗っている商品。

職人が試しに作ったものなのかなにかわかりませんが、掲載するなとも写真を撮るなとも言われなかったので公開しちゃいます!!!これが商品となって出てくるのかどうかはわかりませんが、もしそうだとしたら、超先行情報ですので見にくいかもしれませんがじっくりご覧ください。

 

 

ラ・フェラーリ!!!

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ラ・フェラーリのムーブメントです。。。この辺までくると意味が分からないレベルになりますね。

50本限定で45日間パワーリザーブ。専用の巻き上げ機が着いているので、それを使用して巻き上げてもらいます。

ウブロの複雑時計の製作は最初の部品の製作から組み立て、納品、メンテナンスまで全ての行程を一人の職人が行うことで、責任を持って製作、管理を行っています。

ウブロの本社では納品された複雑時計の制作者&購入者はリンクしているんですね。

 

ここの職人は、BNB(超複雑時計集団)の職人さんをメインに集結されてます。BNBを迎え入れてからウブロの複雑系時計のレベルは更に洗練されたとにより、ラ・フェラーリのような商品が出来上がってきました。

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BNBのトップであったマティアス・ビュッテ氏は更に異次元の存在で、アンティキティラ世界最古の機械)の再現に成功した人物でそんな彼もジャン・クロード・ビバーに惹かれウブロの一員として時計製作に携わっています。

そしてこれがステンドグラスを使用したウブロ!!!

ビュッテ氏が作るものは正直次元が違いすぎて、すごい!!!としか言いようがないものばかりです。。。

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この素材何かわかりますか?手前のやつなんですが。。。

 

全元素の中で最も比重が重く生産量がごくわずかという超スーパーレアメタル、オスミウム。ビュッテ氏の説明によると世界一高い金属で世界一稀少な金属らしいです。初めて見ました。見た目はプラチナの結晶のような感じで、この薄いプレートからは想像できない重量感。金属なのに光を当てたときの輝きがとても綺麗でした。

 

それが何かというと・・・・・

 

 

 

 

 

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じゃ~ン!!!!

時計にしちゃいました!!!

ってそんな気軽に言えるようなものではないですが、ビュッテ氏のテンションもこんな感じだったので。。。明るく楽しい方ですw テンションはそんな感じですが、本当にすごい商品なんです。世界で初めて時計にオスミウムを採用した商品なんです。手に汗握る商品でした。

 

価格も不明、発売時期も不明、生産がどれだけできるかもわかりませんが、こんなレアな商品が見れるとは思ってもみませんでした!!

 

ビュッテ氏のオフィスの奥には現在製作中の時計の設計図やら、機材やらがおいてありましたが、これは本当に超極秘情報のため写真、情報公開ができませんが、数年後発表されるものとなりますので、乞うご期待!!!すごいものができあがってます!!!

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最後にビュッテ氏のツールボックス。面白ボックスと呼んだ方が良いかもしれません。レア素材、新素材、などが詰まったボックス。赤や黄色の固形物はカラーセラミック。今後これも面白い商品となって発表されていくんでしょうか?

 

という事で、プレミアムツアー ウブロ工場見学が終わりました。

 

工場を訪れて更にウブロの今後が楽しみになってきました!!!

今後のウブロも要チェック間違えなしですね!!!

 

 

 

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